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REALITIES OF DOGS&CATS
- 犬と猫の現実 -
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はなも陸も、もともと保護犬でした。
こうして保護団体に引き取られ、家族が見つかる子は幸運ですが、
日本では人間の手によって年間約13万近く(1日に約350)もの犬と猫の尊い命が奪われています。
迷子になってしまい、飼い主さんが迎えに来なかった。
「ペットが高齢」 「離婚する」 「子供がアレルギー」 「吠える」 などの理由で、飼い主自ら連れてきた。
ブリーダーやペットショップが「売れ残った」「大きくなりすぎて商品にならない」などの理由で持ち込んだ。
そんな人間の身勝手な理由で犬や猫は保健所に収容され、5日~1週間保護された後、
その期間が過ぎても飼い主が現れなければ命を奪われてしまうのです。
10年前と比べると半減しており、年々減少の傾向ではありますが、
人間の手によってやりきれない死を遂げる犬や猫がまだまだいることは事実です。
大切なのは「殺処分」の根本的な原因を考えること。
そして、「動物を飼うということは、家族として迎え入れるということ」 という認識を
ひとりひとりがしっかり持った上で犬や猫を迎え入れなくてはならないと思うのです。
犬や猫が生涯 家族とともに暮らせること。
この世から「殺処分」がなくなること。
そんな願いを込めて、2007年にこのドネーションブレスレットを作りました。
このブレスレットの利益の全額を、動物達を引き取り里親を探す活動をされている保護団体に寄付しています。
体は小さくてもひとつの大きな命。
いつの日かこのブレスレットが必要なくなる日がくることを願って。
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