SEAの定番アイテム
1950's Vintageをモチーフに、旧力織機で時間をかけて丁寧に織り上げている、SEA定番のシャンブレーシリーズ。
緯糸にリネンを使っているので、特有の光沢と張り感とドライな風合いが特徴です。
縫製は2本針巻き縫いで、前立てはZ折り仕様にし、脇マチには生地耳を使っています。
左胸ポケットにはペン刺しを。
ポケット口はチェーンステッチに。
こちらのシャツ、メンズにもオススメです。
そして、トラウザーもSEA定番で、マイナーチェンジをしながらずっと作り続けているもの。
細番手の糸2本を撚って1本の糸にし、6/2X24/2のウエポン本来の規格を旧式の力織機で織り上げた
ウエポンセルヴィッチチノトラウザーです。
ちなみに、ウエストポイント陸軍士官学校の生徒達が好んで穿いていたため、この名前になったそう。
トラウザーのパターンは、ワイドとストレートがありますが、今日はワイドを穿いてきました。
セルヴィッチ特有の膨らみもあるので、穿き込むほどに経年変化を愉しめるトラウザーです。
ファスナーはTALON42、バックにはVintageの物を忠実に復刻し加工を施した尾錠をつけており、
多少の調節が可能になっています。(ダーツに挟み込む珍しい仕様にしました。)